登校しぶり日記【終】~キュービックカラーセラピー・アドラー流子育て
こんにちは、とみたえみ です。
学習発表会のビデオ撮影がきっかけとなり、登校を再スタートした娘♡
教室に入れてはいませんが、給食を食べ終わる時間まで、頑張っています。
2週間ほどのお休み期間で、娘が得たものは何でしょう。
自分さがし!?
とにかく時間があるので、
自己啓発をするかのように、
本をたくさん読んでいました。
その中でも、感銘をうけた本が↓↓↓のようです。
娘は2月に10歳になりました♬
お察しのように、選択する本からも
精神的な面で同年代より大人!?
なのかもしれません‥
『明日、学校へ行きたくない』
に関しては、
親の私のほうがレジへ
もっていくことに、
ためらいを感じたほどです。
もちろん、
娘はどうどうとしていました(笑)
この精神力‥すごい
筆者の影響もあり、
『臨床心理士になりたい♡』と、
夢を語るようにもなりました
トットちゃんでは、
有名な一文
『きみは、本当は、いい子なんだよ!』
に心を揺さぶられたようで、
親がどんなに子供を認めてあげても、
まだ足りない!
もっと認めてもらいたい!と
子は思うものなのかな、などと
考えたものです。
お休み期間はかけがえのない親子時間に
私は仕事をしながらも、
(個人事業主でよかった)
幼児期いらい、
娘と共に長い時間をすごすことで、
小学生の頃の私を思い出すことも
あったり(^▽^)/
まるで、
タイムスリップした気持ちにも
なれました♬
何気ない毎日から、
娘から気づかされることが多く、
『学校に行く』
ことにフォーカスすることが
なくなっていくのを、
体で感じていました。
不謹慎かもしれませんが、
こんな日々が1日でもおおく
過ごせますように‥とも
思っていました。
学習発表会のビデオ撮りまでの
お休み期間は、
娘が自分の心を、整理整頓する、
かけがいのない日々で、
必要な経験だったのです。
この経験を、親の権限で、
奪わなくてよかった!と
心から感じています♡
大人の話にあきた
娘が再登校スタートし始めたころ、
『もう大人の話にあきた。。。』
と言っていました(笑)
私の講座をそばで聞いていたり、
生徒さんたちとお昼を食べたり、
一緒に料理教室に行ったり。。。
『私の居場所じゃない』
とでも
思ったのかもしれません( *´艸`)ネ♡
可能性をあきらめない
春休み直前!
変わらず教室には入らず
別室での登校ですが、
捨てる神あれば拾う神あり、なのか
嬉しい出来事もたくさんあったようです。
- 書道ではじめて賞をとった
- 廊下で友達と会えた
- 先生方が挨拶してくれた
- 英語の授業を廊下で聞いた(笑)
- クラスの女子全員が『わー』と
娘に会いに来てくれた
とくに、クラスメイトが
近寄って抱きついてくれたことは
『夢をみてるみたいだった』
と涙を浮かべながら話してくれました。
その姿に
私もうれし泣きしちゃいました(*´ω`*)
本来なら娘のように
遅刻早退を続けていることを、
だらしなく見え、
将来不安しかないママも
もいるかも。。。
いや、そう思うのが大半でしょう。
ですが、
学校という
小さくて閉鎖的なコミュニティの中で
たくさんの先生やお友達から
お目こぼし
をいただいて
やさしいな
ありがたいな
という気持ちを
親子で感じ、
変化を感じられない毎日でも、
可能性をあきらめないで
いられたのです♡
あなたが今同じような境遇で、
周りに迷惑かけてると思っている、
肩身の狭い思いを感じている、
というのであれば、
お目こぼし
をしてもらえていると、
考えるのはどうでしょう。
そして、お目こぼし精神を
共に循環していきませんか(^▽^)/
今の風の時代にそった生き方を
してみませんか♡